知っておかなければならないオメガモンというパワーカードについて触れます。

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前回の緑同様まずはリストから。


⚪︎リスト

デジタマデッキ 4

ウパモン[BT1-003]


Lv.7 3

オメガモン[BT1-084]

Lv.6 4

プレシオモン[ST2-10]

(メタルガルルモン[BT1-044]もあり)

Lv.5 6

もんざえもん[BT1-038]

ワーガルルモン[ST2-08]

Lv.4 10

ユキダルモン[BT1-032]

レオモン[BT1-035]

グリズモン[ST2-07]

Lv.3 15

エレキモン[BT1-028]

4ガブモン[BT1-029]

ゴマモン[BT1-030]

ゴマモン[P-004]


テイマー 4

石田ヤマト[BT1-086]


オプション 8

コキュートスブレス[ST2-16]

ハンマースパーク[ST2-12]


50+4


⚪︎解説

BT1環境最強候補の一角だと(勝手に)思っているデッキタイプです。

まずオメガモンがどうやばいのかという話ですが、主に3つの点が強いです。

①ガイアフォースやコキュートスブレスよりも軽いコストでの確定除去

②セキュリティから出たら実質確定除去

③除去されにくいアタッカー


①について

たしかにLv.6デジモンを用意する必要があると言っても、このゲームのテキストなし(所謂バニラ)デジモンなら進化コストが2なため簡単に進化でき、なによりもオメガモンまで繋げたとしても2+6=8でガイアフォースにDP15000の化け物がついてくる計算です。

進化後はたいていターンが渡るとは言え、頑張って出したLv.6フィニッシャーを除去された上に今度は相手のそれ以上の化け物の除去を強要されるため、着地した際の威圧感と言ったらないでしょう。

通常オプションカードで除去しただけなら1:1交換に過ぎませんが、オメガモンの場合、進化までに進化ボーナスでドローも進んでいるため、仮にオメガモンが除去されてもオメガモンで返せてない限りは追いつけないだけのアドバンテージを稼がれていることになり、着地=不利になると認識してもらって間違い無いです。


②について

DP15000に届くことのできるカードがオメガモンかグランクワガーモンぐらいしかなく、それらですら相打ちなためセキュリティでオメガモンがめくれた際には、進化元効果でDPを増やしていたとしても多くのデジモンが除去されてしまいます。このゲームの特徴とこのDPの高さが非常にマッチしており、例え進化まで辿り付けなかったとしても入れているだけで確定除去に代わりうるという点が非常に強く、入れてる事が無駄になりにくいのです。一般的なカードゲームの超高コストカードといえば"ロマン枠"の域を出ませんが、"セキュリティデジモン"としても活躍しうるこのカードは様々なタイミングで強さを発揮でき、正に"入れ徳"とも言っても良いカードです。


③について

進化して場に残ってしまえばセキュリティからガイアフォース等でも出てこなければまず除去されないため、安定してセキュリティを割りに行く事ができます。要はオメガモンはそのDPの高さを超えるカードがほぼほぼ存在しないため、実質"ジャミング"持ちのようなものなのです。それが一度限りとは良え2回アタックしてきます。ほぼ除去できないのにです。仮にワーガルルモン[ST2-08]等でセキュリティ+1でもつこうものならその脅威は更に跳ね上がるため、現在の環境における最強のアタッカーと言っても過言はないでしょう。


⚪︎ピックアップ解説


レオモン

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消滅時にメモリーを増やす効果があるため相手からすると鬱陶しく、殴り返されにくいです。場合によっては自分から倒されに行く事で無理にでもメモリーを増やすと言った芸当も可能で、進化コストを払って出しておく事でメモリーを前払いしてるようなものであり、実質コスト0と見なす事ができます。青ならまず採用すべきLv.4デジモンでしょう。


石田ヤマト(4コスト)

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太刀川ミミを解説した緑の記事でも触れましたが、プレイ環境が成熟し、コスト管理のプレイが当たり前になった際に置けてるかどうかでかなり違いが生まれます。相手に与えるメモリーを少なくするというプレイを実質縛っているカードであり、このカードは更に進化元を破棄できる効果を持つためコントロール性能も高いです。このデッキなら、プロモーションカードパック収録のゴマモン[P-004]の進化元効果と組み合わせる事でメモリーを増やす、デッキ収録のワーガルルモン[ST2-08]の進化元効果発動達成などに貢献します。進化元効果が重要でない色はないため類似性能のカードが出るまでは使われ続けるでしょう。

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ハンマースパーク

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青の壊れカードです。赤の類似カードのグラビィティプレスと比較して何かと査定がおかしく、こっちは何故かセキュリティ効果まで持ち合わせています。しかまそのセキュリティ効果がメモリー増加効果であり、このゲームにおけるメモリーは行動限界であり、ターンなのでタイミング次第ではターンスキップです。手札から使えば相手に与えるメモリーを調整し、セキュリティから出れば実質防御手段とちょっとこのカードは"おかしすぎる"と思います。このカードの存在があるからこそ青は赤よりもオメガモンとのシナジーがあると言えます。


⚪︎終わりに

知っておきたいパワーカードであるオメガモンを使った青デッキを紹介しました。BT2環境以降まではわかりませんが、このカードを処理するためにはこのカードをぶつける以外の手段はないと言えるほどのアドバンテージを稼ぎ出すカードであり、BT1環境はオメガモンを出す余裕を与えない成熟期中心のビートダウン、そのビートダウンを抑え込める黄色リカバリー、オメガモン採用の赤ないし青と言ったデッキで環境が回ると思っていて、オメガモンは意識せざるを得ないと思っています。青オメガモンは青のカードパワーが高いこともあり扱いやすく、今後あるであろうトーナメントシーンでも見かけると思われるデッキです。是非この機会に見直してみてください。


それでは