今思ってることとかを書き出します。


⚪︎TCGに対しての危機感を持った

今あまりにもリアルTCGに対するモチベが低い。


いや、なんだかんだ今月出るデジカ一弾やヴァイスのkey anniversary を楽しみにしてるからないってことは全くないけど、いつもよりはどうしてもかなり低いって現状だからブログの更新が滞るわけだ。


更新が滞ると言っておきながらも、ご存知の方もいらっしゃるように遊々亭で記事を書いたりもしてるから、なんだかんだ書いてる量はそう変わってないわけだが、この時期にこれだけ楽しみにしてるものがあるのに記事を書く気が起きないというのは、僕からするとやっぱりモチベがないってことなんだと思う。それもこれもやっぱりやる場所がないってのが大きいのかなと思う。


以前カードゲームショップが減っていて、遊び場がなくなってるからみんな大切にしようなんて話を書いた。この時はこんな情勢になるなんて思ってなかったわけなので、今となってはこの記事を見返しては個人的に危機感を覚えていたりする。


⚪︎具体的にどんな事が問題なのか

どれくらいの人がTCGショップがやばいなんて話に真剣に耳を傾けているかはわからないが、実際やばいと思う。どんな事が問題に挙がるかというと、

・テナント料

・販売スペース

TCGという商材そのもの

この辺が非常にネックなんだと思ってる。


テナント料に関してはまあ、どこのサービス提供型の店舗でも抱える話で、国から"目に見えてわかりやすい補償がない"にも関わらずこれが引かれ続けてるってこと。だから頭捻った結果、閉めようにも閉めれない店舗が多い。とりあえず売り上げ出さないことにはこれが払えずに潰れるから。一応調べると、新型鳥インフルエンザ時に作ったとされる制度等を利用できるなんて話もあるようだが、それを周知してなくて今になって知られるようになったため、もう申請が飽和状態でとてもじゃないけどスピーディな提供が不可能になってしまっているらしい。いつまで続くかわからないからすぐ欲しいのにそれが不可能になっているのが現状なのだ。


続いて問題なのが、在庫スペースの問題。特にサプライ関係は本当に問題だと思う。この問題に関しては、"遊楽舎の店長"さんもYouTubeの動画内で触れていたので気になった方は観てみて欲しいのだが、要はデッキを作らないとサプライっていらないのだ。ましてやキャラスリなんて更にいらん。そんなただでさえ売れない、所謂"不良在庫"が店に届きだしている。この手のサプライの仕入れ時期ってのは大体2.3ヶ月ぐらい前に頼むらしいが、3ヶ月前って日本だとまだ水際対策とか抜けた事をしてた時期なのだ。その時期に頼んだものだからキャンセル等当然できないし、物流には川上から川下まであるので川下に位置するショップは大体どうにもならない。そんな売れないものを抱え込めば、まだ捌けるであろうブースターパック等の販売に支障が出てもおかしくないと思う。


最後のTCG商材そのものが問題という事について。これを書く前に聞きたいのだが、皆なぜカードゲームのカードを揃えるのかといえば、

買って遊んで大会出るなりして上手くなりたい楽しみたい。

こんな理由だと思う。その上手くなる・楽しむにはどうしても、"新しいカード"が必要になってくることが非常に多い事が問題なのだ。

(「いや、俺は古いカード使っても強いデッキ組めるし」とか言ってる人は「じゃあ新弾のカード一切使わないんだな」って言う僕の質問に対する答えを見つけて立ち去ってくれればいい。今はそう言う話題じゃない。)


この新しいカードを揃えると言う行動のモチベーションの先には誰かとの対戦で使うと言う目的があるし、大会に出るっていう目的が絡んでくるわけだが、それが今ないのだ。そうなればカードを揃える目的がないからカードを買うという行動をしなくなってもなんらおかしくない。そして買われなかったカードはやがて新しいものではなくなり、買おうとする人がいなくなる。こうなってしまったブースターはよっぽどのことがない限り消費されないままとなってしまう。要は、TCGと言うのは見えない賞味期限(遊ぶのに適している期間)のようなものがあり、それが過ぎてしまえば売れなくなるのだが、このご時世の影響をもろに受けてしまう可能性が大きい商材であるって事。先の販売スペースの問題にも関わってくる上、回避しようがない問題でもある。


⚪︎この状態が長引く事による影響

お店が閉店するって事もそうだが、それ以上にカードゲームをやる人が減るって事がより問題だと思う。なぜ人が趣味を続けるかと言えば打ち込めるだけの理由があるから続けられるのであって、それができない今これを気に趣味から距離を置こうと考えてもなんら不思議ではない。ましてやTCGなんて金がかかる趣味なので、一旦その麻薬じみた楽しさが途切れて正気に戻った際、また戻ってこれるかと言われたら難しいかもしれない。そうなると、いざショップが残ったとしても買ってくれる人が減ってるので以前のようには経営が続けられないだろう。そうなるとお店側の対応としては、売れるもののみを残して商売を続けるというのは当たり前の選択であるため、以前扱っていたものを扱わなくなるかもしれない。そうなれば、カードを手に入れる場所自体がなくなり、思うようにそのカードゲームが売れず、結果的にはサービスが終了してしまう、そんな危険性さえある。


店が潰れる潰れないと言う"現在"の話も当然重要なのだが、その先々にはゲーム自体が存続できるのか?という"将来"の話も心配する必要がでている、そう思えてならないのだ。


⚪︎じゃあ僕らは何ができるのか

ショップに立ち寄る機会があればブースターパックを買う、これだと思う。基本的に僕らカードゲーマーは、損得勘定的な物差しで物事を見てしまいがちなので、今買う必要のないTCGのパックを買うというのは損に思えても仕方ない。しかし、将来的に遊ぶ場所を守る、ゲームが続いてくれると考えるなら今パックを買うことは決して損とは言えないと思う。まあ、何を買ったとしてもお金落としてくれるだけでありがたい話なのかもしれないが、こちら側の"楽しむ"という欲求を満たすなら、何が出るかわからない一時の快楽に対して代金を支払うことのできる"パックを剥く"という行為が今一番TCGを楽しむ事に近く、かつお店側の助けにもなる行為なのではないかと思うわけだ。各々が抱える事情というのがあるため、無理にというわけではない事は予め心に留めておいて欲しいが、もし何かしようと思った時の方法として考えてみて欲しい。自粛期間中なので難しいと言った意見もあるが、機会が有ればでとりあえずいいと思うし、家に篭っていても無理があるのでついで程度で本当にいいと思う。とりあえず僕はデジカとヴァイスは楽しみにしてるので買います。


それでは。