あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

今回は最近のお気に入りデッキの機人について書きます。

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セントガルゴモン 2
アテナイアー 3
イグリディオスZ 1
トール 3
アレックス 3
ゼノビオス 3
ライサンダー 3
ティグリゴレウス 3
クセノフォン 2
シビュラ 3
マデリーン 2
28

幻魔人 3
3

アテナ 3
ラインの黄金 2
5

アルテミックシールド 2
ツンドラ 2
4

デジモンコラボとメガデッキで少なくも確実な強化を貰った機人です。前の機人が使いにくかったのは序盤に使えるアクセル持ちが少なく、アドバンテージが取れるカードも少ないために継戦能力に乏しかったからだと思っています。それがメガデッキ登場でティグリゴレウスとかいう先行後攻問わず使える強カードを貰って話がかわります。もちろん赤ほどではないものの、少しは手札を回せるようになり、白という色なだけあって盤面維持には事欠かないため継戦能力が上がりました。


セントガルゴモンについて
トールからのセントガルゴモンはフラッシュタイミングを挟まないため対処が難しいです。また、トールバースト召喚からセントガルゴモンの煌臨時はBP+効果がセントガルゴモンにも引き継がれるためレベル3にできれば最大26000のスピリット/ネクサスに耐性を持つスピリットになります。


ライサンダーのタイミングについて
ライサンダーは他のアクセル持ちと違い"1コスト"で"相手ターン"にも使えるのが強みです。スピリットが展開できるのであればレベルを上げてコアを残し、相手のアタックに合わせて使うことで相手ターン中に軽減を作れます。メインステップでないため出てきたスピリットは多少除去されにくいですし、スピリットが出なくても最低限アテナイアーの軽減になります。創界神アテナが手元にカードがあれば神技のコストが軽くなることもあり、アテナイアー使用時まで握っておくのもプレイングです。アテナイアー召喚前に軽減を作りながらアテナの神託を狙うのもプレイングですが、他にもアテナイアーアタック後に使うことで、界放後に増えたコアでアテナの神技のコストを減らす使い方もできます。マデリーンもフラッシュで使えるのでアテナイアーアタック後の増えたコアを使ってアクセルを使用するプレイングは覚えておくと展開の仕方が楽になります。


ラインの黄金について
ゴッドシーカーシビュラが使えなくなるので賛否あると思いますが強かったです。というのも今の環境でクセノフォンを赤が突破してくる手段がリュキオースかブリッツティーガーであり、どちらも召喚時です。これらを止めればこっちの場の作りやすさもかなり変わるため自分の足を引っ張る可能性があっても役に立ちます。他の色でも召喚時効果を使わないデッキはほとんどないため召喚時をほとんど使わないこのデッキであれば貼り徳なことが多かったです。ゼノビオスと相性の良いレベル2効果も少なくなりやすい手札を補給できる効果でありながら、アドを取らせたくない相手からすればアタックを仕掛けたくなる思考へ誘導しやすく、トール等によるカウンターを取るのにも役立ちます。カウンターが取れなくともライサンダーやマデリーンのアクセルを使用すればいいのでレベル2に2コア使用していても無駄になることが少なかったです。


構築について思うこと
最後に思うことを書きます。組むときに意識したいのが防御札の枚数です。多すぎても被りやすくゼノビオスに頼るのも打つ余裕がないことがあるのでこの枚数に関しては使用感を確かめながら自分に合う枚数を探すのをお勧めします。僕はバーストにアレックスを取ってることもあり、マジック枠に関しては少なめです。また、イグリディオスZはリボルやデュークモン相手に強いカードではありますが、ゼノビオスと被った際に使うのはゼノビオスなことが多く、僕はあまり使わなかったのでかなり減らしてます。ライフバーンに合わせてイグリディオスZを使いセントガルゴモン煌臨という返し方も取れるカードなので増やしてもいいとは思います。例えばですが、アレックスなしにして他のバースト2枚とイグリディオスZ1枚を入れるという採用の仕方もありだと思います。実際フェンリグは採用を何度か考えては枠がなくて抜いてるので採用に踏み切っても良いとは思います。

それでは。