言われるとわかるけど理解するに足る言葉が無くて面白いと思ったので。

influencer
影響のあるものや人の事。

wikipediaより
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元はと言えばビジネスの世界で影響を持つ広告媒体に使われていた言葉のようです。それが近年になって、その対象が広義的になり、有名ブロガーやyoutuberなんかもその意味の対象として使われるようになった模様。僕らのような一般市民に馴染む言葉になったのは間違いなく乃木坂46のインフルエンサーって曲なんですけどね(なお管理人本人アイドルに興味なくて調べないとどのグループの歌かわかってなかった様子)。

要はですね、今となっては影響力をあるもの全般に使うような意味となりつつある言葉って事です。それをカードゲームってものに当てはめた時に、毎年春ごろに出る新エキスパンションのカードがそれに当たるなと思い、そう呼ぶことに面白さを感じたため書いています。

バトスピメインでやってる管理人なのでバトスピで例を挙げますが、新エキスパンションとしてスタートした神煌臨編1章の創界神アルテミスはまさにインフルエンサーだったなと、ふと思ったわけです。基本多くのTCGの新エキスパンションの初弾は強いカードが収録されます。それは多くのゲームユーザーが感じてる事だと思います。それがバトスピにおいてはアルテミスであったと。

強いカード、面白いと思って貰えるカードを出さないとカードを買ってもらえないのを販売元はわかっているので、毎回流行るようになる起爆剤を数枚しのばせているというのはわかって貰えると思います。特に今年のバトスピの場合、創界神は今までにない破壊されないネクサスというその影響力自体分かりにくいものであり、アルティメット登場の時よりはインパクトがないためインフルエンサーの存在は不可欠でした。しかしながら、当時といえばノヴァが全盛期も全盛期。これを止められなければ新弾も売れません。それを一変させるためにも強い創界神を収録してしなければいけない。そうやって白羽の矢が立ったのが赤のライバルとして描かれることの多い白属性であり、アルテミスであったと思います。誰が見ても分かりやすく強い防御効果に加え、フィニッシャーとしても機能する打点追加にアルブロッカブルを備えた彼女はたちまち環境に食い込み、創界神の力を知らしめました。それによりいくらか遅れる形で星竜のアポローンも見直され、たちまち創界神が環境に顔を出すようになったのが今年の始まりであったと思います。遅かれ早かれアポローン、オシリスも使われるようになっていたと思いますが、アルテミスの存在があったからこそ、創界神は強いというイメージが付いたのはほぼ反論の余地が無いように思いますし、間違いなく流行るきっかけ、インフルエンサーになったというのはプレイヤー間の認識の中にあると思います。

このインフルエンサーってもの自体は過去もありましたし、他ゲームでも存在しているものだと思います。バトスピの過去のカードならケルベロードやジークヤマトフリード、他ゲームなら氷結界の龍ブリューナク、無双龍機ボルバルザーク、冬のひととき暁などなど。つい先日話題になった遊戯王のファイアーウォールドラゴンもそんなインフルエンサーの1枚であったと言えるでしょう。

来年以降の流行の発端となるインフルエンサーを楽しみにしつつもこれらのカードの多くはその強さから規制対象になることが少なくないのは問題です。環境の立役者として名を馳せては消えていく例もありますが、今回のファイアーウォールドラゴン、悪名高きボルバルザークのようなこともあるため、そうならないように願うばかりです。

それでは。