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※バトスピ 公式ホームページより
http://www.battlespirits.com/product/booster/booster_cb07-digimon.php


そうこうしてたらデュークモンにベルゼブモンとメインの2体が公開されました。ヤベェ早く書かないと。

色順に見ていきます。

グラウモン
アタック時焼きかネクサス破壊ができる4コスト成熟期、ギルモンの進化系。2コアで進化ができるため後攻1ターン目にギルモンレベル2から順にこのカードを経由して完全体まで進化できます。その過程で上記盤面が取れる優秀な効果が使えるので初ターンの動きとしては上々です。作中ではエキゾーストブレスという火炎攻撃とプラズマブレイドという手についてるブレードに電気を帯びた斬撃を繰り出す2つの技を持っており、選べる焼き効果はその反映かなと思います。コア除去耐性効果は。。。どこから来たんでしょう?

メガログラウモン
レベル1からはアタック時ブレイブ破壊と2ドロー、レベル2からはシンボル1つのスピリット/アルティメットを破壊を破壊できます。どちらの効果もそれぞれ、ダブルエッジ、アトミックブラスターという技の反映かな?ダブルエッジはともかく、アトミックブラスターの効果の再現に関してはおそらくですが、グラウモンの効果を強化するにあたって純粋に焼き範囲を上げるだけだと敵側に出てくる完全体を圧倒したメガログラウモンの効果を再現しきれなかったからでしょう。いや、わかんないんだけどさ。でも、僕の記憶が間違ってなければメガログラウモンが相手の完全体デジモンに圧されたのって新宿で激突した超巨大デジモン、ヴィカラーラモンぐらいだったはずだから、デジモン作品で珍しく同格のデジモンに負けなかった完全体であるこのデジモンの再現にはいい効果だと思います。(因みに、ヴィカラーラモンは主人公達の完全体3体で勝っているので負けてないという表現で間違いないです。)

デュークモン
メガログラウモンが進化した究極体(作中だと少し違うけど、設定上間違いない)。ギルモンの進化系であるもう一つの究極体であるメギドラモンがベルゼブモンに負けギルモンに戻ってしまった後、ギルモンとタカトがもう一度共に戦う事を決意し、一つになる事で進化を果たしたギルモンの正当進化形態。デジモンの人気投票をするとまず間違いなく上位に入るぐらい人気なデジモンで、その性格も正に正義そのもの。デジモン世界を制御している神様のような存在である、ホストコンピューターイグドラシルに使える13体の騎士型デジモンの集団、ロイヤルナイツの1体であり、自身の正義のためにイグドラシルに背くような形でもその信念を貫くという騎士道ぶり(デュークモンのカッコいい姿を見たい人はデジモンクロニクルゼヴォリューションもどうぞ)。
カード効果に関してですが、メイン煌臨が可能なので2つのアタック時効果を生かしやすいです。上のアタック時効果は必殺技の再現というよりは進化前であるメガログラウモンの強化といった感じ。強いて言えば、左手の盾から放たれる技ファイナルエリシオンが全てを浄化するビームを放つという設定があるのでそれを再現した結果が破壊時効果の無効として現れていると思います。レベル2効果は一度倒れて立ち上がったという再現をギルモンと共にという意味を込めて滅龍対象の回収効果として反映させて再現しているのでしょう。コスト9というのは煌臨スピリットという点でオメガモンの効果対象になりますし、またジャッジメントドラゴンソードをブレイブできるコストであるため、メイン煌臨が可能なこのカードとの相性は抜群。さらには滅龍回収効果はジャッジメントドラゴニスも回収可能であるためデュークモンでまとめるにあたってこれらのカードも同時に採用可能です。滅龍方向で組み合わせるのもありですが、ロイヤルナイツが皆持っている系統戦騎を組み合わせるの方向ならハックモン、ジエスモンに、タカトの神託対象の機龍ブレイブフェニックキャノンや炎魔神を組み合わせる赤白の構築も良さそうです。天霊ブレイブも登場するみたいなので、自然と赤白t黄色ぐらいで纏めると強そうですね。ところで、コアシュート耐性どうせだから残しておいて欲しかったんだけどどこ行ったの??

ベルゼブモン
インプモンの究極体になった姿。ちなみにインプモンの成熟期、完全体は作中に登場しない。作中では、瀕死に陥ったインプモンが強さを求めてスーツェモンから力を与えられベルゼブモンになった。その再現が3コスト以下の紫のスピリットの破壊時という形で反映されていますね。デジモンの成長期といえば皆3コストであることからインプモンも多分3コストでしょう。自分で破壊しても効果を発動できることから、呪鬼デッキに入れてジェラシックドールの効果と組み合わせてコンバットトリックにつかえます。純粋にゼロカウンターされないナイトライダーとしても優秀です。過去弾のバクモンが究極体サーチ可能カードであり、このカードやマーシフルモードのような強力な究極体を持ってこれるため紫デジモンもかなり強くなりましたね。アタック時効果はベルゼブモンの持つ二丁拳銃ベレンヘーナから放たれるダブルインパクトの再現、そのにおまけのドローがついた感じ。下の効果は倒したデジモンの分強くなるといった再現だと思うんだけど、自分のトラッシュな、の、か、な?まあ、使いやすくて良いけどね。

テリアモン
リー君のパートナー。元々はゲームの中で育てていたデジモンだったが、ブルーカードを使ってディーアークを手に入れたリーの前にリアライズし、パートナーとなった。大きな耳が特徴で空を飛んだり、物を掴んだりできる。見た目やら大きさやらが可愛いぬいぐるみのように見えるため、リーの留守を狙ってはリーの妹シューチョンにおもちゃにされては泣いている。
効果自体はギルモン互換ともいうべきもの。漂精/機人サーチという点が異なるあたり、完全体からフルアーマーになるのでその影響で系統が変わるためか。機人といえば前弾、前々弾にナイトモン、アンドロモンがおりサーチ対象になってる。漂精は黄色に多い系統なので直接合わせるには難しそうですが、機人は色々と合わせやすそうですね。

季健良
タカトの友達でテリアモンのテイマー。父が中国人でありハーフ、太極拳をやっておりカードスラッシュの時に太極拳の型のようなものをするため、一人だけ異様に動く。
効果自体はBPパンプに回復と使いやすい神技と神域でセントガルゴモンに除去耐性を与える。セントガルゴモンもデュークモンと同様にテリアモンとリーが一つになって進化した究極体。上の効果に関してはわかるけど、下の効果はなんだろう、鍛えてるから体が強い、みたいな?わからん。

レナモン
ルキのパートナー。デジモンに性別はないが口調が女性っぽいという事からルキの家族からは女性として扱われている。闇に隠れることができたり、狐の姿をしている事が系統妖怪として反映されている。完全体からは呪術師のような姿になるためサーチ先には妖怪意外にも魔人が含まれるようになる。妖怪自体回収やリアニメイトが可能な系統であるため妖怪として混ぜ合わせても良さそう?少なくとも37フレグランスリバーと座敷ガールは合わせても良さそう。魔人は一見紫の系統だが、紫と黄色の成熟期であるウィザーモンが系統魔人であるため是非採用したい。

牧野留姫
レナモンのテイマー。母子家庭で育った少女であり、モデルをしている母親が普段家にいないためいつもおばあちゃんと二人で暮らしている。デジモンカードゲームが無性に強く、デジモンカードゲーム全国2位でデジモンクイーンと言われている。いつも家にいない母親を邪険にしているところがありストーリー後半になるまでその溝が埋まらなかった。母親との溝が埋まった後はトレードマークの破れたハートのTシャツからハートのTシャツに変わるというように視覚的に成長が伺えるキャラである。
神技、神域ともにレベルに関連した効果を持っている事からレナモンの究極体サクヤモンはレベル操作系の能力を持っていると推察できます。黄色デジモンは完全体こそ強いですが究極体が貧弱なのでこのカードで変わると嬉しいですね。

ひとまず現在の公開分はこれで全て。また何かあれば書いていきます。

それでは。